由利本荘おもちゃ美術館

秋田県由利本荘市町村字鳴沢台65-1
国登録有形文化財 旧鮎川小学校

現在、整備企画中の「鳥海山 木のおもちゃ美術館」。
この施設は、国登録有形文化財であり地域の方に長年愛され、守られ続けてきた「旧鮎川小学校」に、年間15万人の来場者を誇る「東京おもちゃ美術館」の監修のもと設立されます。
館内には、地元産の木を使ったおもちゃや大型遊具を設置し、「子どもが楽しむための施設」というだけでなく市内の林業関係者や子育て支援団体の新たな活躍の場として子どもから大人までが楽しめる「多世代交流・木育美術館」とすることを目指しています。

美術館の内装、家具、おもちゃに使われる木材は、由利本荘市内で伐採されたものを多く使用。
それらの材の加工及び施工は、市内の職人の方々に依頼いたします。 また建物建設と同時進行で、 由利本荘市オリジナルの木製玩具開発を行います。 地域の木材・人材によって作られたこの場所は、 子どもたちに楽しみながら木の魅力を伝える「木育空間」としての場所となるだけではなく、 地域材使用の活性化や、 市民の新たな活躍の場として利用いただけます。

東京おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人 芸術と遊び創造協会では、0〜100歳まで楽しめるおもちゃ「グッド・トイ」の選定を30年以上行ってまいりました。
由利本荘 木のおもちゃ美術館でも当館で培ったノウハウを生かし、親子のコミュニケーションを生み出すおもちゃを多数開発いたします。
また、鳥海山 木のおもちゃ美術館専任の学芸員、「木育の 知識&遊びの知識」を習得した「木育おもちゃ学芸員」 制度を設立し、館内でコーディネートしていただくことで、更なる多世代交流体験のできる美術館といたします。

老朽化した郷土資料館の収容品を、新たにこのおもちゃ美術館に移動させ展示いたします。
また、展示は郷土資料室のように一室に並べるという訳ではなく、あくまでもおもちゃ美術館の一部として、 館内各所に散りばめるなど、おもちゃ美術館ならではの美しく楽しい展示品としてみせる工夫をご提案いた します。
ただ見て遊ぶだけではなく、伝承文化に触れ、身近に感じられるような地域に根ざした美術館といたします。